チョークのひどい手荒れ・ひび割れを治す方法
「手荒れがますますひどくなると思うと、チョークを触る気になんてなれないし、チョークなんて見たくもない。」
趣味でボルダリングをしているので、日常的にチョークに触っていました。ただ次第に手荒れが目立つようになりガサガサだった手にどんどんひび割れが。。!
見るからに手のひらの皮が厚くなったて来て、指先や指の付け根など、折り曲げる部分にできたヒビにはどんどん痛みが伴うようになっていました。
チョークを付けるだけで手が痛むようになったものの、それでも我慢をしてボルダリングをしていたんですが、とうとう出血までするようになりました。
ボルダリング仲間には同じように手荒れがひどくなった人がいて、その人はさらに悪化して膿んだようになっていました。
ボルダリングを続けるどころじゃなくなって、病院通いを続ける羽目になったんですが、このままだと私も同じ結果になるのは目に見えていました。
大好きなボルダリングをやめたくない一心で私は、どうすればチョークで手荒れをしなくなるのか?徹底的に調べてみました。
その結果、2つの対策を同時に進めることが大切だということがわかりました。教師をしている友達から「こうすればよいよ!」っとアドバイスしてもらったんです。
彼女も同じくチョークによる手荒れがひどく、一時期は手袋して授業をしていたそうですが、今は教師をしているとは思えない、だれが見てもきれいな手をしているんですよ。
教師をしている友達と私がどんなことをしてひどい手荒れを治し、弾力があってみずみずしい手を取り戻したのか?気になりませんか?
1.肌を刺激から守るバリアー対策
まずはチョークによる刺激から肌を守るための対策をします。主婦であればワセリンでもよいとは思いますが、ボルダリングをするにはワセリンは使えません。汗
それにワセリンだけだと肌から水分が蒸発するのを防ぐことしかできません。汚れや消毒液などの刺激にはまるで無力なんです。
そこで水分の蒸発を防ぐだけじゃなくて、余計な刺激から肌を守る必要があるわけですが、この2つの機能を備えたのがファムズベビーです。
ハンドクリームとは違ってスプレータイプです。気になる場所にシュッと吹きかけるだけで、約8時間くらいは効果が持続してくれます。
べたつくこともないのに、肌がしっかり守られている感じがしっかり伝わります。1か月毎日使い続けても1000円ほどのコスパで済みます。
2.保湿力を取り戻すスキンケア対策
ファムズベビーだけでも手にみずみずしさがよみがえる可能性がありますが、保湿効果のあるスキンケア用品を使えば、より早く手荒れを改善できます。
ただ、スキンケア用品って大半が顔の肌荒れを改善するために作られているものばかり。手荒れについて考慮されているものがほとんどありません。
そこでおすすめなのが、肌潤糖です。顔だけじゃなくて全身に使えるスキンケア用品で、肌にしっかり吸収されて潤いを閉じ込めてくれます。
ほぼすべて天然由来成分で構成されているので、敏感肌でも安心して使えます。付けた後にべとべとしたり嫌な感じが残ることもありません。
ファムズベビーと肌潤糖の2つを同時に使うことで、私の手荒れは劇的に改善されていきました。今は、ひび割れなんてすることは全然ありません。一時期は指紋も薄くなっていたんですが、すっかり元通りになりました。
ボルダリングをしているなんて思えないほど、ピンと張りのある指先になりました。
チョークのひどい手荒れの原因 ワセリンで治る?
たんなる手荒れであればワセリンで応急処置をすることができます。チョークを触ることが多い教師であればワセリンはある程度の効き目が期待できるでしょう。
ただボルダリングをしている場合、ワセリンによって手が滑りやすくなる可能性があります。そうなったら何のためにチョークを付けるのかわかりませんよね。
チョークによって奪われる皮脂や水分をできるだけ減らすようにしないと、抜本的な解決にはなりません。よくなったり悪くなったりを繰り返すだけです。
肌の保湿力を高めるにはまずは、肌を刺激から守るバリアー機能を活性化させる必要があります。皮脂が蒸発するのを防ぐだけでは不十分です。
つまりワセリンを使い続けたとしても、保湿力が徐々に奪われていくわけです。肌の保湿力を高める効果のある対策も同時に進めなければいけません。
具体的には通常のスキンケアをすればOKです。きちんと手を洗いそのあと、保湿効果のある美容液や化粧水をしっかり浸透させましょう。
肌を守りつつ肌の機能を復活させることで、チョークなんかに負けなくなります。手荒れを気にせずチョークに触れるようになりますよ。
チョークの手荒れで水泡ができて痛い
チョークが手につくと手の水分も皮脂もすっかり奪われますよね。だからこそ滑り止めとして使えるわけですが、必要以上になくなるのは困ります。
皮脂は肌を外部の刺激から守ってくれる重要なものです。それに肌内部にある水分が蒸発しないようにふたのような役割を担ってくれています。
ボルダリングをする場合や黒板に板書する教師は手荒れを起こしやすいわけですが、だからといって手袋をするわけにはいきません。
手袋をしてボルダリングなんてできないし、板書のときに手袋していたら生徒になんて言われるかわかりませんからね。
そこで肌の保湿力そのものを復活させてあげる必要があるものの、チョークに触ることが多い状態を改善することはできません。
なのでチョークによって皮脂などが奪われすぎないようにすべきだしそれに、肌の保湿機能を改善させてあげる必要もあります。
つまりチョークによる手荒れを治すには2つの異なる対策が必要になります。肌の保湿力を高めつつ肌を刺激から守る工夫をしなければいけません。